2007年12月10日
会社設立(その1)
せっかくのブログなので、いろんなお話を書いていこうと思います。
第1弾!「会社設立について」です。
個人事業をされている方、副業をしている方、起業してみたいなあって思っている方。
会社を設立するには、どのようなプロセスが必要でしょうか。
大まかに言えば、このような感じです。
1.会社の名前(商号)、会社の場所(本店所在地)、資本金の額、株主(出資者)、取締役(経営者)などを決めます。
2.定款(会社の中の、決まり事を決めたもの)の作成
3.作成した定款を公証役場に持って行って、公証人に認証してもらう
4.登記するためのいろんな書類を作成する
5.認証してもらった定款と、登記申請書などを持って、法務局で登記申請する
6.法務局から「登記完了です」と連絡が入ったら、会社ができました。
早ければ、1週間もあれば会社はできます。
ただし、そこに至るまでは大変ですよ。
公証人は、定款が会社法に沿って問題がないかチェックしてくれます。
もちろんダメ出しがあれば、何度も通わなければなりません。
法務局の登記申請も同じ。
登記用件がきちんとできていないと補正を受けます。
それ以外にも、定款で定めるいろんなことで会社の骨格が決まるから、将来のことまでも考えながら作らないと、後々手間がかかります。
明日から、もう少し具体的に書いていきますね~
第1弾!「会社設立について」です。
個人事業をされている方、副業をしている方、起業してみたいなあって思っている方。
会社を設立するには、どのようなプロセスが必要でしょうか。
大まかに言えば、このような感じです。
1.会社の名前(商号)、会社の場所(本店所在地)、資本金の額、株主(出資者)、取締役(経営者)などを決めます。
2.定款(会社の中の、決まり事を決めたもの)の作成
3.作成した定款を公証役場に持って行って、公証人に認証してもらう
4.登記するためのいろんな書類を作成する
5.認証してもらった定款と、登記申請書などを持って、法務局で登記申請する
6.法務局から「登記完了です」と連絡が入ったら、会社ができました。
早ければ、1週間もあれば会社はできます。
ただし、そこに至るまでは大変ですよ。
公証人は、定款が会社法に沿って問題がないかチェックしてくれます。
もちろんダメ出しがあれば、何度も通わなければなりません。
法務局の登記申請も同じ。
登記用件がきちんとできていないと補正を受けます。
それ以外にも、定款で定めるいろんなことで会社の骨格が決まるから、将来のことまでも考えながら作らないと、後々手間がかかります。
明日から、もう少し具体的に書いていきますね~
Posted by たまちゃん at
06:33
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